利用細則

〇利用規則

当ホテルでは、お客様が安全かつ快適にお過ごしいただくため、宿泊約款第10条に基づいて、次の通り利用規則を定めております。もし遵守いただけない場合にはやむを得ずご宿泊ならびにホテル内諸施設のご利用をお断り申し上げ、かつ当ホテルが被った損害のご負担をいただく事もございますので、特にご留意くださいますようお願い申し上げます。

〇安全と保安上お守りいただきたい事項

  1. 1. お部屋からの「避難経路図」は客室案内に表示してありますのでご確認ください。
  2. 2. ご滞在中、お部屋から出られる時には施錠をご確認ください。
  3. 3. ご滞在中、特にご就寝中はドアガード・内鍵をおかけください。ご来客があった場合には不用意に開扉なさらず、万一、不審者と思われる場合にはフロント（内線9番）までご連絡ください。
  4. 4. 館内の決められた場所以外での喫煙はなさらないでください。その他火災の原因になるような行為はなさらないでください。なお、禁煙客室内で喫煙された場合は、寝具・カーテン・壁紙等のクリーニング費用その他補修等にかかる実費を申し受けます。
  5. 5. 客室内および廊下などの共有スペースでは、ホテルの許可なく暖房用炊事用等の火気、キャンドル等をご使用にならないでください。また、客室内での調理は固くお断りいたします。 (炊事用設備のある部屋は除く)
  6. 6. ご訪問客とのお部屋でのご面会はご遠慮ください。
  7. 7. 宿泊登録者以外のご宿泊は固くお断りいたします。
  8. 8. お客様から清掃は不要である旨のご要望をいただいた場合であっても、衛生上の観点より、3日ごとに１回は客室の清掃を行わせていただくものとします。但し、当ホテルが必要と認める場合には、随時客室の清掃を行わせていただきます。
  9. 9. 暴力団、および過激行動団体等、並びにその構成員の当ホテル利用はご遠慮いただきます。（ご予約後、あるいはご利用中にその事実が判明した場合には、その時点でご利用をお断りいたします。）

〇貴重品・お預かり品のお取扱いについて

  1. 1. 客室内に金庫（セーフティーボックス）をご用意しております。当ホテルでは安全のため、お客様の大切な品物、貴重品、現金などを金庫に保管いただきますことをお勧めしております。但し、金庫をご使用中の安全確認は、お客様個人の責任となります。万一ご使用中に、滅失、紛失などが発生した場合でも、当ホテルでは賠償いたしかねますのでご了承ください。
  2. 2. 原則としてお預かりいたしましたお忘れ物・遺失物は特にご指定のない限り、法令に基づいてお取扱いさせていただきます。

〇お支払いについて

  1. 1. お会計は、ホテルよりご請求をさせていただいた際にその都度ご精算をお願いいたします。
  2. 2. 料金は、通貨または当ホテルが認めた旅行小切手・宿泊券・クレジットカードによりお支払いいただきます。手形、小切手はお断りいたします。
  3. 3. ご予定の宿泊日数を変更なさる場合は、あらかじめフロント係員にご連絡ください。ご延長の場合はそれまでのお支払いをお願いいたします。
  4. 4. お買い物代・航空券・列車、バス等の切符代・タクシー代・郵便切手代・お荷物発送料等のお立替はお断りさせていただきます。

〇おやめいただきたい行為

  1. 1. ホテル内に他のお客様の迷惑になるようなものをお持込にならないでください。
    1. （1）犬・猫・小鳥等の動物・ペット類全般（但し盲導犬、介助犬、聴導犬はこの限りではございません）
    2. （2）発火又は引火しやすい火薬や揮発油類および危険性のある製品
    3. （3）悪臭および強い匂いを発する物
    4. （4）銃砲、刀剣、覚せい剤の類。
    5. （5）著しく多量のお荷物及び物品
    6. （6）その他法令で所持を禁じられているもの
  2. 2. ホテル内で賭博や風紀・治安を乱すような行為、他のお客様に迷惑となったり不快感を与えるような行為はおやめください。
  3. 3. 当ホテルに許可なくお部屋やロビーでの営業行為など、ご宿泊以外の目的にご使用なさらないでください。
  4. 4. ホテル外観を損なうようなものをお部屋の窓に掛けたり、窓側に陳列なさらないでください。
  5. 5. ホテル内で許可なく広告・宣伝物を配布したり物品の販売をなさらないでください。
  6. 6. ホテル内で施設・備品を所定の場所・用途以外で使用したり、現状を著しく損なうようなご利用はなさらないでください。
  7. 7. 館内及び敷地内で他のお客様に迷惑をかけるような写真・動画撮影は固くお断りさせていただきます。また、ホテル内で撮影された写真等を許可なく営業上の目的で公にされることは、法的措置の対象になることがあります。
  8. 8. 廊下やロビーに所持品を放置することはご遠慮ください。
  9. 9. 緊急事態あるいはやむを得ない事情が発生しない限り、ホテル従業員エリア・非常階段・屋上・機械室等お客様用以外の施設には立ち入らないでください。
  10. 10. 不可抗力以外の事由により建造物・家具・備品・その他の物品を損傷・汚染又は紛失された場合には相当額を弁償していただくことがございます。